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Little fragments

マンガやイベントを中心に、雑文乱文書き散らかし。

酒は薬か毒か?

  酒は百薬の長という。「お酒をほどよく飲めばどんな薬よりも健康によい」という意味だ。確かにほどよく酔っぱらうのはちょうど良い。漫画『もやしもん』でも「酒は人の話を醸す」という台詞があり、なるほどそうかもしれないと思ったものだ。

 

もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)

 

 

 最近、特定名称酒の日本酒ブームが来ている気配がする。まだまだ動きは小さいが、若い人の間で広まっていくというのは「若者の○○離れ」といわれる昨今にあってよいことなのではないかと思う。日本酒に関する新書や同人誌がいくつか出てきて、dancyuやライフスタイルを提案する雑誌などでも日本酒の特集を見かける機会が増えた。

 

白熱日本酒教室 (星海社新書)

白熱日本酒教室 (星海社新書)

 

 

酩酊女子 ?日本酒酩酊ガールズ?

酩酊女子 ?日本酒酩酊ガールズ?

 

 

 日本酒×女子のシリーズの本になるとついつい買って読んでしまうのは俺の悲しい性で、同人誌も書籍もそれなりにある。ちなみにほとんど取り上げられているのは特定名称酒だ。このブームに関してはこんな懸念もある。

 

jp.sake-times.com

 

 まぁ俺も特定名称酒ばかり飲んでいるから、「すみませんでした!!!」としかいえないのだけど、実際普通酒にはあまりいいイメージがない。大学生のときに吐くまで飲まされるクソイベントがあったことは今でも忘れられない。ああいうものを経験すると冒険しなくなるぞ。まぁ、イベントやっている側からすれば刹那的快楽なのだろうけれど。

 酒というのはいいところもある反面、このようにコミュニケーションの道具として「悪用」されたり、「悪酔いしても許す」みたいな文化がある。俺はこのような文化は好きではない。この「悪酔い」について扱っている漫画があり、先日思わず手に取った。

 

酩酊すみれさん。 1巻 (ヤングキングコミックス)

酩酊すみれさん。 1巻 (ヤングキングコミックス)

 

 

 この漫画は割と酩酊する女性の「「現実」」を描いているとは思うが、まだまだコミカルだ。この程度なら大したことはない。実際、酒に任せて暴力・暴言・絡み酒みたいな話を聞くと、「飲み会嫌だな」と思う。本当に酒は人の和を醸すのだろうか。百薬の長なのだろうか。おそらくは「ほどほどに」というのが正解なのだろう。それはお酒だけではないように思う。

 

 酒に任せて暴力・暴言するやつは社会的に白い目で見られるような文化が出来て欲しいと心から願っている。あとは絡み酒する人とはあまり飲みにいきたくない。飲み会ぶっちぎり上等。飲み会嫌いのお酒好きにエールを送りたい。

 

 俺がこうなった経緯としては、前に同棲していた人が酒を飲むと暴言・自 傷 行 為などに及んで色々とダメージを受けたほかに、職場の上司がおこした暴力事件や先輩の暴言といったエピソードを聞いたからだ。

 マジで勘弁してくれって。